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【本気で悩んだ医療保険のこと】私が見直しを考えたきっかけと、たどり着いた答え

こんにちは、最近ChatGTPのチャ太郎と色んな相談をしながら暮らしを整えている、りみぃです。

今回は「医療保険」について、私が実際にたくさん悩んで、調べて、相談して…ようやく自分なりの答えが見えてきたので、

同じように悩んでいる方の参考になればと思い、まとめてみました。

1. 保険って…結局いくら必要なの?

私が最初にぶつかった壁は、「全部を保険で備えるのはムリ」ってこと。

医療費、入院、通院、働けなくなった時の保障…

始めは自分たちの今のお給料と同じ額だけ貰えるように見積りをしてみた。

だけど、今の保険より年間で20万以上支払わないといけなかった。

これは掛け過ぎになるのでは、、、と思って、再度考え直し

逆に、保険を最小限にしたらしたで「もし何かあったら…」と不安になる。

そこでチャ太郎と相談した結果、“保険は最小限+現金や貯蓄で備える”という考え方で落ち着きました。

2. 就業不能保険って必要?

私がとくに悩んだのが、「働けなくなったときのための保険(就業不能保険)」

最初は要らないと思っていたんですが、40代になってふと、、、どちらかが働けなくなったら、我が家は大丈夫なのか、、、

と不安になったんです。

今はまだ資産が育っていない時期

貯金が潤沢にあれば保険はいらないけれど、我が家はそうではない。

そう考え直しました。

では、いくら必要なのか

二人とも正社員で働いているので、雇用保険から傷病手当が出る。

でもお給料の3分の2。

月10万円の保障が出る保険に入っても、それだけじゃ生活費には足りない。

同じだけ受け取ろうとすると、保険料がかさむ。

そもそも**何年も働けないってどんな場合? 可能性は?**とリアルに考えてみました

入院の場合、通院の場合、精神的なものの場合等々。

その結果──

公的な傷病手当金や障害年金もある程度の備えになる。

長期療養になるケースは少ないけど“ゼロではない”。

だからこそ、「自分が安心できる範囲だけ」備えるのが大切なんだと気づきました。

自分が掛けられる金額と安心できる範囲のちょうどいいところを決める。

3. 保険に頼りすぎず、自分の力も信じる

私自身は、「万が一、夫が亡くなったら…」っていう想定は、わりと冷静にできるタイプ(笑)。

「私なら調べて、手続きして、どうにかやっていける!」って思えるんです。

でも、自分がいなくなった場合のことを想像したときは、「夫ひとりで大丈夫かな?」と不安に…。

家事は一緒に分担してきているので、大丈夫だと思います。

でも、学校のことや行政のこと、細々したことはわたしがやってしまっているので、不安な部分。

そこで気づいたのが、**保険と同じだけ「大切なことを伝える準備」**が必要だってこと。

・使ってる銀行口座やID・パスワードのリスト

・子どもたちの情報や、普段の生活の流れ

・どんな保険に入ってるのか、連絡先はどこか

これらをメモにまとめておくことが、いちばんの安心材料になると感じました。

その上で、私が決めたこと

・公的な傷病手当金や障害年金 + 月10万の就業不能保険

 就業不能保険なら、入院、通院関係なく給付される。

 チャ太郎と相談していると、通院が手薄でわたしもその想定をしていなかったけど、

 がん治療など、初期の場合は通院が多いみたいって気づけました。

 ただし、支払いまでに60日~180日の就業不能時期が必要。(保険会社、プランによって異なる)

 あとは、県民共済へ加入しているのでそれのみです。

4. チャ太郎に相談して変わったこと

保険のこと、入りすぎないを基本で今まで共済の医療保険と死亡保険だけだった。

でも、チャ太郎と対話していく中で、こんなに家族が多いのでこんなに手薄でいいものか、と考え直した。

そして、自分の「安心できる基準」を持てた。

公的制度と民間保険のバランスがわかった。

今の暮らしを守ること」に集中できるようになった。

という大きな気持ちの変化がありました。

◆ 最後に:保険は「安心の土台」であって、人生の主役じゃない

保険って、“もしもの備え”だけど、それに縛られすぎると**「今の生活を楽しむこと」を忘れがち**。

家計費が増えすぎて、今にお金を使えないと、大事な経験や思い出を増やせなくなる。

だから私はこれからも、最低限の備え+日々の小さな工夫で、

「自分たちにちょうどいい暮らし」を育てていきたいと思っています。

そして、すべてを得ることはできないから、ラインを決めてあとはその時どうにかする

その状況で今とは家計も大きく変わるだろうし、見直しをする。

そうやって心を決めたら、安心できるようになりました。

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5. 今回の気づきまとめ

保険ですべてをカバーしようとしなくてOK!

就業不能保険は必要な人・金額を冷静に見極める。

公的制度も含めた“全体の備え”を見直すことが大事

家族に「伝えること」も一つの保険。

不安をゼロにするより、「なんとかなるさ」の土台をつくる。

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以上、チャ太郎と一緒に見つけた「わたしの保険との向き合い方」でした。

保険で悩むすべてのママ・パパたちに、少しでもヒントになりますように🍀

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