朝は毎日毎日……時間がない。
座る暇どころか、常に何かに追われている感覚。
4人きょうだいの身支度を、育休中のわたし1人で回すのは簡単じゃないけれど、
少しずつ工夫を重ねることで、なんとか毎朝のドタバタを乗り切っています。
今日は、そんな我が家のリアルな朝時間と、うまく回すための小さなコツをご紹介します。

1.⏰ 我が家の朝スケジュール(育休中)
5:30 母起床
30分だけの“自分時間”。
この間に
- 食器洗い
- 洗濯畳み
- 朝食準備
- ダイニングのリセット
と、できる限りの家事をやります。
ここで整えておくと、このあとが本当にラク。
6:00 小学生組(長女・長男)を起こす
冬の朝は真っ暗で、なかなか起きてこない……。
下の2人を起こさないように、静か〜に声をかけます。
6:15〜6:45 朝のワークタイム
我が家は“毎日同じルーティン”。
1年生の間はホワイトボードに「やること」を全部書き出し、
チェックしながら進める仕組みを作りました。
今は2人とも、声かけだけで勝手に動いてくれます。
その間に、
- 朝食の仕上げ
- 給食セット
- 連絡帳の確認
- 宿題の○つけ
を一気に。
7:15 水筒準備・長女の髪結い・下2人を起こす
このあたりから家の中が一気に慌ただしくなります。
7:30 小学生組、出発!
なんとか送り出して、一息。
7:40 下2人と朝食(取れたら…)
このタイミングで家事を挟み込むことも多いです。
8:15 下2人の着替え・次女の髪結い・保育園の準備
8:30 自分の身支度(化粧・着替え)
8:45 保育園へ出発
9:15 帰宅。末っ子との時間スタート。
ここまでが、わたしの“毎朝の戦い”です。
🌟 朝のドタバタを乗り切るためのコツ
✔ ① 小学生組は「ルーティン化」が最強
やることを明確にしておくと、勝手に進めてくれるようになります。
ホワイトボードに書き出し → チェック方式は本当におすすめ。
今は
- 時間声かけ
- 分からない問題のサポート
だけで済んでいます。
✔ ② 上組・下組で“時間を分ける”
4人同時に相手するのは無理なので、
集中する時間を分けるのがポイント。
授乳や起きるタイミングは読めないので、
できることから “淡々と” 進めるようにしています。
✔ ③ 家事は夜のうちに終わらせる
夜寝落ちすると、朝がマジで地獄。
逆に、夜に少しでも片付いていると、朝の負担が全然違います。
✔ ④ 1階で完結する仕組み
着替え・ランドセル置き場・ワーク類……全部1階。
目の届く範囲で完結すれば、
「やってる?やってない?」の確認が圧倒的にラク。
✔ ⑤ 朝食は固定メニュー
迷わないようにほぼ固定。
子どもたちも慣れて、準備がスムーズになるよ。
✔ ⑥ 時には“割り切り”も必要
寝坊する日だってあるし、
どうにもならない日もあるよね。
そんな日は
- 朝食を超簡単に(栄養は一旦置く)
- ワークは音読だけ
- 最悪の場合は車で送る
ルールを決めておくと、迷わず判断できます。
🌈 さいごに
4人育児の朝は、毎日が小さな戦い。
それでも、少しずつ工夫していくことで
“ママひとり”でもなんとか回せるようになってきました。
毎日本当にドタバタ。
だけど、確実に進んでる。
完璧じゃなくていい。
できるときにできることをするだけで十分。
今日もがんばるお母さんたちへ。
わたしも一緒に、毎日を回していきます。