子育てお役立ち 生きる知恵

子育ての負担軽減のための5箇条『母親向け』

子育てって本当に難しい。

3人の子育てをしていますが、同じように育てたはずが、毎回上手く行きません。

子育てに悩んでいたり、苦しんでいるお母さん、それをそばで見ている家族に伝えたい。

子育ての不安を少しでも軽くする為のヒントを書きました。

1.子育ては孤独。家から出よう!!

子供が一歳になるまでは働いている母親も専業主婦の母親も、ほとんどを家の中で過ごすことになります。

兄弟がいない家庭は夫が帰ってくるまで、赤ちゃんと二人きり

息が詰まりそうになったり、孤独を感じてしまうこともあると思います。

自分の母親や姉妹、親しい友人に会える距離の人は、思い切って会いに行きましょう

近くに誰もいない時は、イオンや公園に散歩に出かけるだけでOK

市町村では児童館や子育て支援センターもあります。

乳幼児を連れている人が多いので、本当におススメ。

保育士さんが相談に乗ってくれたり、同じ年頃のお母さんとも会えて、一人じゃない! と思えます

2.母一人ですべて背負うのは間違い。頼ることが子供のためになる。

なぜでしょうね、結婚すると生活が一変するのが女性だけって。

家事をやるのが当たり前と植え付けられているからでしょうか。

さらに母親なれば、良い母になりたいとの一心で頑張ってしまう女性

こんなにマルチタスクな仕事って他にない!!ってくらい時短や効率重視な家事育児。

でも、そんなことないんです。

完璧な妻も母親なんていないんです。

そして、それを頑張る必要なんてない

頑張るのは、夫婦、身近な家族、地域、社会全体と ”一緒に” なんです。

一人で頑張るのではない。

母親が笑顔になれるためなら、なんでも頼って頼ってください。

それで笑顔の母親が近くでいてくれるだけで、子供は幸せなんですよね。

結局、母親が誰かを頼ることで、子供が得しちゃうんです。

3.必ず終わりが来る、今だけと言い聞かせる

言葉の交わせない子供と休みなく、ずっと一緒にいることは、時にとても苦しいと感じることがあります。

待望の我が子であっても、心の余裕がなくなると、恐ろしく不安定になってしまうのです。

どうか、苦しんでいるお母さんは、今だけ今だけ、と言い聞かせてほしいです。

あっという間に親の手を離れて行ってしまいます。

泣き声がやたら響いてイライラしてしまうことも

何を言ってもいやだと言われることも

せっかく作った離乳食を投げられることも

不機嫌に毎日怒る姿をみるのも

10年経つと懐かしく、もうその頃には見たくても見えないのです。

出来るだけそう言い聞かせ、気持ちが変わればいいですが、、、その時はそうはなかなか思えないですよね。

一分だけでも、そう思ってみる、そんな時間を作ってみてほしいと思います。

4.家事育児に優先順位を必ずつけて行動を。

家事育児はやろうと思うと、とてつもなく時間がかかります。

優先順位をつけるしかないのです。

そして、最低限以外のことは、すっぱり諦める!!!

今の時期は人生のほんのひと時です。

そうゆう時期だと受け入れること。

とても大事なことだと思います。

ほんの一例ですが、わたしは家が片付いてないと気になってイライラし始めます。

なので、朝いちばんに家族が起きてくる前にリビング、ダイニングは一気にきれいにします。

家族が寝たあとにやることもあります。

あとは子供のことが優先。

家事の中で料理が気が進まないので、作りたくない時は夫にそのまま伝えます。

デリバリーだったり、外食だったり、お弁当だったり、夫が作ったり。

その時間はわたしはこどもと遊んだり、全力で漫画読んだりしてます(笑)。

自分のしたい時間は自ら作るしかないんですよね。

なので、自分が納得する放棄できる家事・育児はなんだろう、、、と考えてみてください。

きっとQOLが上がりますよ!

5.手軽にできるストレス発散方法を探って取り入れよう。

これもとても重要なことです。

子育ては思い通りにならないことだらけで、ストレスをどれだけ発散できるかが、カギと言っても過言ではありません。

日々の中でストレスと向き合って、自分の楽になる方法を知っている人はとても強いと思います。

自分が何をしているとき、楽しんでいるか、それを一度しっかり考えてみてください。

子育て中は時間が拘束されるので、なかなかやれることは少ないですが、それでも楽しい!と思うこと探してください。

例えばわたしは、読書と漫画を読むことが好きです。

読書だとついつい自分のためになること啓発本を選んでしまいがちなので、

スマホで漫画を読んでます。

あまり課金をしないように、と思いつつ、自分が家のこと、子供のことを気持ちよくする為のお金なので、

そこまで気にしていません。

わたしのお小遣いはここに使っている感じですね。

あとはコンビニの美味しい新作スイーツを試すこともわたしの楽しみになってます。

コーヒーと一緒にプチカフェ気分です♪

家でできる楽しいこと、が一番いいですが、誰かに頼ってでも少し時間を取るようにしてみてください。

きっと子供と向き合ったり、家事をする気がいつもより起きる、、、と思います。

6.さいごに

いかがでしたでしょうか。

わかっているけど、時間が取れない・・・・なんて声が聞こえそうですね。

ひとつ前の項でもお話したように、誰かを頼ってでも、時間を作ってほしいです。

家族が近くにいない場合は、自治体のファミリーサポートもあると思います。

もしくは小さいお子さんと一緒の時は、寝てる間やおとなしい合間にそばでできること

見つけられるといいですね。

お母さんの体と心のケアがとっても大事!!!

自分を大切にしてあげましょう。

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