こんにちは、りみぃです。
家計簿って、始めるのは簡単なのに続けるのは本当にむずかしいですよね。
レシートを集めても、気づけば山のようにたまっていて…
「もういいや、また今度」と挫折。
わたしもまったく同じでした。
几帳面な家計簿を買って仕分けしていたけど、ズボラな性格のわたしには続かなくて。
そんな私でも続けられたのが、“ざっくり管理”という方法です。

もくじ
「ざっくり家計簿」で4年続けられた理由
わたしが家計簿をつけ始めて4年。
続けられたのは、完璧を目指さずに仕組みをシンプルにしたからです。
我が家のざっくりルール
- 1日の予算を決めて夫婦で共有
我が家は現在「1日5,300円」。
食費・日用品・外食・レジャー・雑費など、生活のほとんどをこの中に入れています。 - 年間でまとめて管理する項目
医療費(美容費)・ガソリン・ETC・子ども費・ネットショッピング費・衣服代・旅行費などは年間予算として別管理。 - 家計簿はノート1冊でOK
1ページ=1週間。レシートを見ながらざっくり書くだけ。
「週ごとに予算達成できたか」を◎×で可視化。
年間予算も別ページに書き足していきます。 - 週末は夫婦で“家計ミーティング”
使いすぎた週も笑い話に変えるくらいの気持ちで、1週間を振り返ります。
続けてわかった「お金の使い方のクセ」
家計簿をつけ続けていると、
「頑張れるポイント」や「譲れないところ」が自然と見えてきます。
たとえば我が家の場合、
旅行やレジャーは節約しながらも我慢せずに楽しむ派。
衣服費は古着やお下がりも活用して節約重視。
外食は好きだけど、家でも楽しめる“おうち外食”を取り入れて回数を減らしました。
“節約するときはとことん節約、使うときは思い切り使う”
このメリハリこそが、無理なく貯金を続けるコツだと感じています。
家計簿は「貯金のため」だけじゃない
家計簿をつけていて感じるのは、
ただお金を管理するだけじゃなく、家族の価値観を見直す時間にもなるということ。
「どんな暮らしを大切にしたいか」
「何にお金をかけたいか」
そんな話を夫婦で共有できるようになってから、
“今を全力で楽しみながら未来にも備える”というバランスが少しずつ取れるようになりました。
欲張りかもしれないけれど、
「その時を幸せに思える選択をしたい」と思えるようになったのは、
家計簿を続けたおかげだと思っています。
家計簿アプリも上手に取り入れて
ノート派のわたしですが、アプリとの併用もおすすめです。
特に「マネーフォワードME」は、クレジットカードや口座を自動で連携できるからとても便利。
毎月・年間でいくら使っているかが一目でわかるので、
「今どれくらい貯まってるか」「無駄がどこか」も把握しやすくなります。
まとめ|“ざっくりでも続ける”がいちばんの貯金術
家計簿は、完璧じゃなくていい。
ざっくりでも、続けることで見えてくることがたくさんあります。
・使いすぎるクセ
・家族の優先順位
・今と未来、どちらも大切にする感覚
これらが少しずつわかるようになると、自然とお金の流れも整っていきます。
家計簿が続かないママこそ、
“ゆるく・楽しく・でもちゃんと貯まる”ざっくり管理、ぜひ試してみてくださいね🌷