家庭学習や宿題、こんな悩みありませんか?
- 「早くやりなさい!」って毎日言ってしまう
- 声をかけるほど子どもが動かなくなる
- 兄弟げんかで学習どころじゃない
- 親も疲れてイライラしてしまう
我が家も、まさにその連続でした。
4人きょうだいを育てる中で、「やらせる」では絶対に回らないと痛感。
そこで少しずつ試行錯誤しながらたどり着いたのが、
声かけとルールを“決めすぎないけど、ブレさせない”方法です。
この記事では、
実際に4人きょうだいで続けてきた家庭学習・宿題の中から、
うまくいった声かけ・逆効果だった声かけをまとめます。

もくじ
1.なぜ「声かけ」と「ルール」が大事なのか
家庭学習が続かない原因は、
「子どものやる気」よりも 親の関わり方 にあることが多いです。
- 毎回違う声かけ
- その日の親の気分で対応が変わる
- できなかった時の基準があいまい
これが積み重なると、
子どもは「どうすればいいか分からない」状態になります。
だから我が家では、
内容より先に“関わり方”を整えることを大切にしました。
2.我が家でやめた【NGな声かけ】
①「早くやりなさい」
→ 行動は一瞬早くなるけど、
自分で動く力は育ちませんでした。
②「なんでできないの?」
→ 子どもは説明できないことがほとんど。
黙る・ふてくされるだけでした。
③ 兄弟と比べる声かけ
→ 一時的にやる気が出ても、
兄弟関係が悪化して逆効果に。
3.代わりに続けた【OKな声かけ】
①「いつやる?」
選択肢を子どもに渡すだけで、
やらされ感が一気に減りました。
例:
「今やる?それともごはんの前?」
②「ここまででいいよ」
ゴールを小さくすることで、
取りかかりのハードルが下がりました。
「全部やろう」ではなく
「1ページだけ」「5分だけ」。
③「できたところ」を言葉にする
結果よりも 過程 を見る。
「今日は机に向かえたね」
「昨日より集中できてたね」
これだけで、次の日も動きやすくなります。
4.4人きょうだいで回すための【我が家のルール】
ルール① 内容は同じ、量で調整
- 計算・漢字・音読は基本同じ
- 得意・苦手で量だけ変える
→ 「自分だけ違う」という不満が出にくい。
ルール② やる・やらないを毎回聞かない
一度決めたら、
「やるかどうか」は議論しない。
体調不良と旅行以外は基本ルーティン。
これだけで、親の声かけが激減しました。
ルール③ 親は“監督”にならない
横で口出ししすぎない。
分からない時は「どう思う?」と返す。
→ 自分で考える時間が増えました。
5.声かけとルールを整えて起きた変化
- 「宿題やった?」と聞かなくなった
- 夕方のイライラが減った
- 兄弟げんかが減った
- 親の気持ちに余裕ができた
何より、
家庭学習が“特別なこと”じゃなくなったのが一番の変化です。
6.今日からできる小さな一歩
全部変えなくて大丈夫です。
まずはひとつだけ。
- 声かけを質問に変える
- ゴールを小さくする
- 毎回の確認をやめてみる
それだけでも、
家庭学習の空気は確実に変わります。
7.さいごに
家庭学習は、
完璧にやるものでも、毎日うまくいくものでもありません。
でも、
声かけとルールが整うと、驚くほど回り出す。
4人きょうだいで続けてきた我が家の方法が、
どこかのご家庭のヒントになればうれしいです。