
こんにちは、りみぃです。
今日は「子どものやる気をうまく引き出すための声かけ」についてお話しします。
我が家にも小学生と幼児がいますが、子どもたちの“やる気スイッチ”って、本当に難しいですよね。
でもちょっとした声かけの工夫で、びっくりするほど前向きに頑張れるようになるんです✨
もくじ
1. 子どものやる気は「親の関心」から生まれる
「お母さん!見てみて!!」
——子どもからこの言葉が出た瞬間が、やる気のピークです。
このときにしっかり目を向けてあげられるかどうかが、とても大事なポイント。
子どもは「親に見てほしい」「認めてほしい」という気持ちで頑張っています。
つまり、やる気の源は“親の関心”と“承認”。
子どもが集中しているときに「何してるの?」「がんばってるね〜」と声をかけるよりも、
「見て!」と言われたときにしっかり見て、反応してあげる方が効果的なんです。
🔹ポイント:
「あとで見るね」よりも、「これ終わったらすぐ見に行くね!」と約束して、ちゃんと見に行く。その一貫した対応が、子どもにとって「親が信頼できる」という安心感になります。
2. やる気を引き出す魔法の声かけ4選
我が家では、この声かけを意識するようになってから、
娘が**5日で逆上がりと空中逆上がりをマスター!**しました✨
① 小さな変化を具体的にほめる
「足、さっきより上がってきたね!」
具体的にほめることで、子どもは「成長してる」と実感できます。
② 「内緒話」で伝える
「パパがね、すごく上手くなるコツを言ってたよ…聞く?」
なぜか“内緒話”って、子どもはすごく嬉しそうに聞いてくれます😊
③ 成長のステップを教える
「できない → たまにできる → いつでもできる」
うまくなる順番を伝えると、子どもが焦らず頑張れます。
④ 休むことの大切さも伝える
「疲れたら一度休もう。切り替えると、もっと上手くなるよ」
“休む=さぼる”ではないと教えることも、長い目で見ると大事です。
3. さいごに:親の見守りが最高の応援
我が家の子どもたちは、最初は泣きながら練習していたけれど、
「毎日少しずつ」の積み重ねでできるようになりました。
できたときの笑顔って、何にも代えがたいですよね。
そしてその小さな成功体験こそが、次のチャレンジへの原動力になります。
親の声かけ一つで、子どもは「できない」から「やってみよう!」へ。
今日も、あなたのお子さんの“やる気スイッチ”が見つかりますように🍀