1年は本当に年を重ねるごとに早く過ぎてしまう感覚になります。
年末にむけて、やることはどんどん溜まっていく一方。
家計管理も来年のことを見据えて、考えていきましょう!!
1.我が家の『特別費』
特別費の予算を立てましょう。
年末前に終わらせておくと余裕があっていいですよ。
特別費のお話がまだの方はこちらの記事へどうぞ↓
さて、特別費と聞いてピンとこない方のために、我が家の予算の立て方をお見せしようと思います!
真似したり、参考にしてもらえると嬉しいです。
<特別費>りみぃ家の定義
・年払いしているもの…地震火災保険、車両保険、車の税金、車検代、こどもの習い事一括、固定資産税、NHK受信料
・年間予算を組んでいるもの…ふるさと納税、医療費、旅行代、衣服費
・年間決まっているイベント代…家族の誕生日プレゼント、長期休み費用、お年玉、結婚記念日、父・母の日
<一例>
結婚記念日費用:15,000円
こどもの誕生日(幼児):8000円 夫の誕生日:20,000円
母の日:3,000円 長期休み費用:10,000円~20,000円
年間医療費:80,000円 年間衣服費:80,000円 (5人分) 年間旅行費:80,000円
車の費用や税金等はおおよその検討はつくと思います。
我が家では1年目は5人家族の平均で検索し、一旦その金額でやってみて、
2年目からは調整するようにしました。
2.特別費の予算の決め方
ある程度、ご自身の家庭でかかる費用の洗い出し出来ましたか?
生きてるだけでお金ってすごく掛かることに、、、驚いていますか?
わたしもそうでした。
ですが、不透明な部分をそのままにしておくと、気づかない間にお金が漏れていきます。
それだけは阻止しましょう。
次は予算の決め方です。
医療費とか衣服代はあまりピンときませんよね。
そうゆうものに関しては、GOOGLEにて検索しましょう!!
『医療費 平均』や『衣服費 平均』などで、ある程度出てきます。
もしくは、次に紹介する予算の捻出方法で触れますが、月々に積立していく方法を取る場合は
一年間の積立可能額から、割り振りを考えてください。
いくら平均を調べても、ない袖は振れないので。
そして、他所を参考にすることはいいけれど、羨んだり落ち込んだりしないように心がけてください。
比べる相手は他人ではなく、過去の自分です。
1年前より貯蓄が少しでも増えていれば、褒めてあげましょう!!!
3.特別費の捻出方法は2つ!
予算が決まったら、特別費の捻出をしましょう。
2つの方法を紹介します。
各ご家庭に合った方を選ぶと良いと思います。
1.毎月のお給料から積み立てをし、来年の特別費とする。
一番のおすすめはこの方法です。
必要な特別費を全部計算し、12か月で割って、それを毎月のお給料から積立ます。
家で封筒貯金みたいな感じで良いと思います。
そしてそれを来年の特別費として使用する。
最初に始めるときに、今年分を捻出できないのがデメリットです。
でも一度貯めてしまえば、急な出費に慌てることなし!!
2.ボーナスを特別費に充てる
どんな家計管理の本にも、ボーナスは当てにしないで生活を!!!
がセオリーですが、、、我が家はしっかりボーナスを念頭に置いています。
理由は、わたしの会社に安定性があるから。
もちろん、これからどんな不況がやってくるか分かりません。
が、考えて今の状態に至っているので、あまり悲観せず続けることにしています。
年に2回の支給なので、冬のボーナスを次年の1月~6月までの特別費。
夏のボーナスを7月~12月の特別費に割り振りしてます。
4.さいごに
家計管理の関連の本や記事、FPさんやインフルエンサーもたくさんいます。
参考にするのはもちろん為になります。
ですが、家計状況や世帯収入の状況、家族の年齢等、様々なので、
自分で考えて1年、1年やってみて、トライ&エラーを続けてください。
わたしもその真っ只中です。
いつも書いていますが、比べるべき相手は過去の自分です!
やりはじめに、再出発に、早いも遅いもありません。
考えて進む人だけが自分の資産を守ることができると、わたしも信じています。
一緒に頑張りましょう!!
不安な方は、プロに一度だけでも見てもらうこともとても大切です。
我が家もマイホーム購入の際にお願いしました。
その際にも、必ず、自分で考えて決断してくださいね!