こんにちは、りみぃです。
今日は我が家の家計管理を赤裸々に語ろうと思います。
3年前から家計管理を意識し出したものの、なんとなくの生活で
結局貯金してもそこから支払いに充てるなんてことも多々あり、現在に至ります。
そこで思い切って、家計管理を再出発するために積立NISAを解約し、貯金額を大幅に下げ、
資産運用の見直し、そして今からコツコツ頑張ろうと思いました。
積立NISAを解約するなんて本末転倒!!重々わかっております。
ですが、我が家の家計管理を立て直しするにはベストな選択だと思い行動に移しました。
本当に資産が上がるの??
資産運用といえば、積立NISAやNISA、IDECOですよね。
内容はたくさんのブロガーさんが詳しく書いていらっしゃるので割愛します。
わたしが資産運用として活用しているのは、積立NISAとNISAです。
積立NISAを始める際にわたしはある程度勉強したのちに、勢いでメガバンクの窓口に。
とにかくやってみよう!精神で契約をしに行きました。
2018年1月から始めました。
当時、積立を開始したファンドは『つみたて8均等バランスファンド』。
その後、勉強して乗り換えたファンドが『i Free S&P500』。
実績は下記の通りになりました!
『つみたて8均等バランスファンド』
積立期間は2018年1月~2019年12月までの11か月。そのあとは積立せずに放置。
積立金額 320,000円 → 解約時 420,862円 +31.52%
『i Free S&P500』
積立期間は2019年12月~2021年8月までの1年8か月。そのあとは解約した12月まで積立せず放置。
積立金額 460,000円 → 解約時 668,537円 +45.33%
結果、プラスで解約できたことはよかったです。
投資を始めてから、コロナショックを経験しました。
その時はマイナスになりましたが、気にせず積み立てを続けたこと、
その後に驚異的な株高になったことがこの数字の要因かな、と自己分析しています。
みなさんはこの数字、どう捉えますか?
短期間で解約するとどうなるの?
ずばり、答えは・・・
『評価額』と『振り込み金額』の差はわずか!!!
あくまで解約を手続きしても、すぐには振り込みされません。
スケジュールの一例はこちら↓
1営業日:解約の受付
翌営業日:時価評価額の確定
さらに5営業日以内:振り込み
このように、約定日が決められないのが最大のネックでした。
受付して、翌日大暴落したらどうしようとドキドキでした。
振り込み結果はこちら。
解約申し込み時の時価評価額:¥668,537
実際の振込額:¥663,136
このような結果でした。どうですか?
わたしは思っていたより手数料も取られず、無事振り込みされて安心しました。
あくまでわたしの場合なので参考までにお願いいたします。
銀行や証券会社によってやファンドの種類によっても違うこともあるかと思います。
終わり
積立NISAを開始するにあたっての大原則は解約を20年間しないこと。
これは最大限の税制の恩恵を受けるために必要です。
どのサイトを見ても、解約をした経験談を探すのはなかなか難しかったです。
短期で解約をせざる得ないことは人生の中で起こりえることです。
家計管理をしっかりし、20年続けることが目標ですが、致し方無い場合に
不安ばかりな人の後押しになればと思います。(後押ししていいのですかね(笑))
我が家の積立NISAを解約した最大の理由は家計管理を再出発させたいから。
勢いで始めて、勉強になったことばかりだったので後悔はしていません。
ですが、私の最大の過ちは家計管理をしっかりせず、資産運用をしてしまったこと。
結局積立を続けることが出来なかったり、解約を余儀なくされては本末転倒です。
運用先の銀行や証券会社をしっかり決めることも重要。
これから20年は付き合うことになるんです。
やはり誰もがおっしゃるネット証券が運用管理費の面でもおススメです!
わたしは楽天証券をメインで使用してこれからは資産運用を長期でしていこうと思います。
誰かの参考になれば幸いです。