こんにちは、りみぃです。
4人の子どもを育てながら育休中のママです。
今日は、「育休中のお金のリアル」 について、実体験をもとにまとめました。
育児給付金はなぜ2か月に1回?タイミングに注意!
育児給付金はありがたい制度ですが、支給は2か月に1回。
「なぜ毎月じゃないの?」と感じるママ、多いですよね。
実は、会社がハローワークへ申請するタイミングに合わせているため。
変更申請すれば「毎月払い」にできる場合もありますが、
私は“お金に困っていると思われたくない…”という見栄もあって、そのままにしていました。
でも、この支給サイクルがなかなかの落とし穴。
給付金が入るまでのタイムラグで、どうしても貯金を崩す時期が出てきます。
育休中は「支出のタイミング」が重なりがち
育休中って、なぜか出費が続きませんか?
我が家の場合はこんな感じでした。
- 夫の車がぶつかる → 修理代 約15万円
- 車の天井が剥がれる → 修理代 約13万円
- エアコンが壊れる → 修理代 約23万円
しかも物価高で、スーパーでの買い物すら以前より高い…。
家で自炊しても「節約してるはずなのに減らない」現象が起きます。
育休中は収入が減るうえに、生活コストが上昇している。
だから、「育休貧乏」になってしまう家庭も珍しくありません。
それでも貯金を守るためにできること
お金の流れを見直して、**“使う前に気づく仕組み”**を作ることが大切です。
私がやっているのは次の3つ👇
- 2か月分の生活費を別口座にキープ
→ 給付金が遅れても焦らない。精神的に安定します。 - キャッシュレス家計簿アプリで支出を見える化
→ 使いすぎをすぐ把握できる。 - 積立NISAなどの自動投資は停止せず継続
→ 少額でも「お金を増やす習慣」を止めない。
「育休中だから節約しなきゃ」だけでなく、
**「どうしたらお金を守りながら増やせるか」**を考えることが、長期的には大切です。
育休明けから再スタート!家計を立て直す
育休明けは仕事も育児も再スタートの時期。
でも、家計もここでリセットするチャンスです。
- 固定費の見直し(通信費・保険・サブスク)
- 夫婦の収入バランスで生活費を再設定
- 将来の教育費や投資額を再計画
「動かなければ現状維持、現状維持は後退」
そう自分に言い聞かせながら、前向きに進もうと思っています。
まとめ:お金の不安も共有しながら乗り越えよう
育休中のお金の悩みは、誰にでもあります。
でも、それを一人で抱え込まないことがいちばん大事。
- 給付金の仕組みを理解して準備する
- 支出を“可視化”して無駄を減らす
- 夫婦で家計を共有して、協力する
かわいい子どもたちのためにも、
今できる範囲で、前向きにがんばっていきましょう🌸