家庭学習をしていると、
「先取り学習はした方がいいのかな?」
と迷うことがあります。
周りが進んでいるように見えると焦るし、
学校の勉強で困らないようにしてあげたい気持ちもある。
でも、先に進めば進めるほどいいのかと言うと、私はそうは思っていません。
わが家は基本的に、先取りはしない派です。
理由はシンプルで、
特に1年生から3年生までは、何より基礎が大事だと思っているからです。
今回は、4人きょうだい家庭のわが家が、家庭学習で先取りを基本しない理由と、子どもによって少し考え方を変えていることについてまとめます。

もくじ
わが家が先取りを基本しない理由
わが家が先取りを基本しないのは、まず基礎の定着をいちばん大事にしたいからです。
特に1年生から3年生くらいまでは、
- 計算
- 漢字
- 読解
- 文章問題
- 時計
など、土台になる力をしっかりつけたい時期だと思っています。
ここがあやふやなまま先へ進んでも、
あとでつまずきやすいのではないかと感じています。
それに、先取りをするなら親もある程度内容を理解していないと難しいですよね。
授業と違うやり方で教えてしまって、逆に混乱することもあるかもしれない。
でも正直、私はそこまで先回りして勉強しておく余裕がありません。
教えるのが特別上手いわけでもないし、
わが家にとっては
学校の先生に教えてもらう → 家で復習する
この流れのほうが、無理がなく続けやすいです。
先取りより「今の学年を定着させること」を優先したい
家庭学習をしていると、
つい「先に進めた方がいいのかな」と思ってしまうことがあります。
でもわが家では、
新しいことをどんどん増やすよりも、
- 今やっていることをちゃんと分かる
- 少しずつ定着する
- 苦手を残しすぎない
ことを優先しています。
特に低学年のうちは、
“分かる”とか“できる”の積み重ねが大きいと思っています。
その積み重ねがあるから、
あとから少し難しいことに入ったときにも、気持ちが折れにくい。
だから、今のわが家にとっては
先に進むことより、今をしっかり固めることの方が大事です。
ただし、子どもによって考え方は少し変える
そうは言っても、子どもによって合う進め方は違うと感じています。
わが家の長女は、
少し難しい問題ができることが楽しいと感じるタイプです。
「ちょっと難しいけど解けた」
「新しい問題ができた」
ということが、自信にもやる気にもつながりやすいです。
一方で長男は、
少し簡単な問題をスラスラできて、どんどん進めることで自信をつけるタイプです。
難しすぎると止まりやすいけれど、
「できた」「早く終わった」が増えると、前向きに続けやすい。
だからこそ、同じ家庭でも
一律に“先取りする・しない”ではなく、その子に合う負荷を考えて進めることが大事だと思っています。
長女は4年生から少しずつ応用へ
長女は新4年生になります。
中学受験をするかどうかはまだ別として、
少しずつ応用的な問題に慣れさせたいと思っています。
基礎を積み重ねてきた上で、
長女は少し難しい問題に取り組むことを「面白い」と感じやすいタイプです。
だから4年生からは、
今まで通りの基礎に加えて、少しずつ新しいドリルや応用問題にも触れさせてみようと思っています。
これは“先取りをどんどんする”というより、
その子に合うタイミングで、少し負荷を上げていく感覚に近いです。
長男は今はまだ基礎固めの段階
一方で長男は、今はまだ基礎を固める段階だと感じています。
学校の勉強にはついていけていますが、
- 時計
- 文章問題
など、まだ少し危ういところがあります。
だから今は、先へ進むことよりも、
1年生・2年生の内容をしっかり定着させることを大事にしたいです。
長男の場合は、少し簡単な問題でもスラスラ解けると「できた」という感覚につながります。
それが自信になって、次もやろうと思いやすい。
逆に難しすぎると、止まりやすくなったり、やる気が下がったりしやすいです。
だから、長男には今のところ
復習重視の方が合っていると感じています。
先取りするかどうかより、その子に合うかどうか
ここまで書いてきて思うのは、
「先取りがいいか、しない方がいいか」
を一括りに決めるのは難しいということです。
大事なのは、その子にとって
- ちょうどいい負荷か
- 自信につながるか
- 勉強を嫌いになりにくいか
なのだと思います。
少し難しいことに挑戦することで伸びる子もいれば、
まずはスラスラできることで前向きになる子もいる。
だからこそ、
家庭学習では“学年より先かどうか”より、その子に合っているかどうかを大事にしたいと思っています。
まとめ|わが家は基本しない。でも子どもに合わせて考える
わが家は基本的に、先取り学習はしません。
その理由は、
- 1〜3年生は基礎が大事だと思っている
- 先取りには親の理解や余裕も必要
- わが家には、学校で習う → 家で復習の流れが合っている
からです。
ただし、子どものタイプによって考え方は少し変えています。
- 長女は少し難しい問題ができると楽しいタイプ
- 長男は少し簡単な問題をスラスラ進めることで自信がつくタイプ
だから、同じ家庭でも進め方は同じにはしていません。
先取りするかどうかよりも、
その子に合う負荷で、勉強を続けられること。
今のわが家では、それがいちばん大事だと思っています。
もし今、
「先取りさせた方がいいのかな?」
と迷っているなら、
まずはその子が今の学年内容をどう感じているかを見てみるのがおすすめです。
焦って先へ進むより、
今の理解をしっかり積み重ねることが、あとから大きな力になることもあると思います。
関連記事
家庭学習を続ける中で感じたことや、子どもに合わせた進め方については、こちらの記事にもまとめています。