朝学習を始めたいと思っても、
- 何分やればいいのか分からない
- 長すぎると続かなそう
- 短すぎて意味があるのか不安
そんなふうに迷うことは多いと思います。
わが家では、長女が年長の夏から、長男はそのタイミングで年中から朝学習を始めました。
年子の2人はいつも同じタイミングで色々なことを始めてきたので、朝学習も一緒にスタート。
いろいろ試した結果、今のわが家がたどり着いたのは
- 平日は10〜15分
- 休日は学年×10分
という形です。
今回は、4人きょうだい家庭で朝学習を続けてきて分かった、無理なく続く時間の決め方をまとめます。

もくじ
朝学習は長ければいいわけではなかった
最初から10分、15分としっかり勉強していたわけではありません。
わが家で最初にやったのは、
5分以内の“楽しいこと”だけでした。
たとえば、
- シール貼り
- 間違い探し
- 簡単なプリント
- 短い音読
とにかく最初の目標は、
朝に机に向かうことを毎日の習慣にすること。
勉強の内容よりも、
「朝、当たり前に座る」ことの方がずっと大事でした。
最初から負荷をかけると、
朝学習そのものが嫌な時間になってしまう。
それだけは避けたかったです。
最初は“楽しいこと”だけでよかった
朝学習が少しずつ定着してきてから、
- ひらがなのなぞり
- 数を数えるだけのプリント
- 音読
を入れていきました。
音読も、いきなり長文ではなく
「吾輩は猫である、名前はまだない」くらいの短いものからスタート(笑)。
とにかく最初は
「できた」「朝でもやれた」
という感覚を積むことを大事にしました。
この時期に無理をしなかったのが、
今も続いている理由のひとつだと思います。
小学生になってからは10〜15分が基本になった
1年生になってからは、
- ひらがな
- カタカナ
- 漢字
- 計算
- 音読
と、少しずつ“勉強らしい内容”に変わっていきました。
計算もいきなり百マスではなく、
- 階段マス計算
- 5マス計算
のように、無理なく進められるものから。
時間は今でも
平日は10〜15分が基本です。
長くやるよりも、
毎日負担なく続けることを優先しています。
長女と長男では“ちょうどいい時間”が違った
わが家で強く感じたのは、
同じきょうだいでも進み方は全然違うということでした。
長女は比較的スムーズに進みやすいタイプ。
長男は少しゆっくり理解するタイプ。
だからこそ、
「この年齢ならこの内容」と決めつけず、
その子が“サッと終われる”ことを絶対条件にしました。
もし「えー」と言われても、
やらない選択肢はなくて、
じゃあ今日はこっちの簡単なのやる?
と切り替える。
そうすると意外と喜んで取り組むことも多かったです。
この
“嫌だと思わせない工夫”
が、続いた大きな理由でした。
平日は10〜15分、休日は学年×10分に落ち着いた
今のわが家は、こんな形です。
平日
- 漢字
- 計算
- 音読
をやっても、15分以内。
集中力が高い日は10分でも十分。
それはそれでOKにしています。
休日
小学生になってからは
学年×10分 を目安にしています。
学校でも「学びウィーク」があり、その期間は最低この時間。
子どもたちも
この週だけは仕方ない、やるか
という感じ(笑)。
でも逆に、
朝にそれを終わらせたら、あとは遊ぶだけ。
だからこそ、さっさと終わらせています。
わが家がたどり着いたベストな時間
いろいろ試してみて、
今のわが家の結論はこれです。
- 平日は無理せず10分で十分
- 休日は学年×10分
このバランスがいちばん続きました。
平日は学校もあるし、親も子どもも忙しい。
だからこそ、短くていい。
逆に休日は少し時間を取っても、
「朝やったら遊べる」がモチベーションになる。
このメリハリが、わが家には合っていました。
桧山先生も「毎日10分でいい」と言っていて、
それを聞いたときはすごく気が楽になりました。
中学受験を考えるなら少し変わるかもしれない
もし中学受験を考えているなら、
この時間では少し足りないかもしれません。
ただ、わが家の感覚では
少なくとも4年生くらいまでは十分だと思っています。
大事なのは、
たくさんやることより
毎日やることを当たり前にすること。
土台ができていれば、
あとから学習量を増やすことはできます。
でも、習慣がない状態で急に増やすのは難しいです。
続けるために役立ったもの
最初の頃は、
時っ感タイマーを使っていました。
色が減っていくことで時間を体感できるのは、本当に画期的でした。
小さい子でも「あとどれくらいか」が目で見て分かるので、朝学習にぴったり。
わが家で3年使ってきた朝学習アイテムはこちら
ドリルも、とにかく
簡単で、切り離せて、書きやすいもの
を優先していました。
ここでもやっぱり、
内容の濃さより
始めやすさ・続けやすさの方が大事だったと思います。
わが家で実際に続いた百マス計算・漢字・音読の教材はこちら
まとめ|最初は5分、今は平日10〜15分がちょうどよかった
朝学習は、長くやればいいわけではありませんでした。
わが家で続いた流れはこうです。
- 最初は5分以内の楽しいこと
- 朝に机に向かうことを習慣化
- 定着してから少しずつ勉強内容を増やす
- 平日は10〜15分
- 休日は学年×10分
この形なら、
4人きょうだい家庭でも無理なく続けられました。
もし今、
- 何分やればいいのか迷っている
- 続く時間が分からない
- 朝学習が定着しない
そんな悩みがあるなら、
まずは5分からで十分です。
最初から完璧を目指さず、
「朝に座る」を積み重ねることから始めるのがおすすめです。